座金類の一例
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平ワッシャー(平座金/丸座金)
平ワッシャー(座金)/丸ワッシャー(座金)などと言われるもっとも一般的なワッシャー。
ボルト/ナット締め付け部の座面を広く取れるため、相手材へのダメージを減らす。
このため木材用など相手材が柔らかい場合は幅広のものが用いられる。
JIS/ISOの他多くの工場規格がある。
内寸/外寸/厚みなど様々なオーダーも可能です。
スプリングワッシャースプリングワッシャー(別称 SW/Sワッシャー/バネ座金 など)
ばね作用により振動のある場所でも一定の緩み止め効果がある。
ばねの形状に方向性があるため逆ねじ(左ネジ)の場合は逆巻き用を御使用下さい。
角ワッシャー角ワッシャー(別称 角座/角座金 など)
また横から差し入れて使うような場合も丸より位置決めが容易です。
同じ最大外幅でも丸座より座面が広くとれるため柔らかい相手材に適します。
テーパーワッシャーテーパーワッシャー(別称 テーパー座 など)
チャンネル鋼などを止める場合にボルトの頭が浮かないよう相手鋼材に合わせたテーパー(角度)がついています。
写真はチャンネル用の5°で他にH鋼(アイビーム)用の8°レール用の13°などがあります。
歯付きワッシャー歯付きワッシャー(別称 菊座 など)
相手材が塗装などしてある場合に塗膜を剥がして導通させるための歯が付いたワッシャー
主に内側に歯が付いた内歯、外側に歯が付いた外歯、両側に付いた内外歯がある。
皿バネ座金皿バネ座金座金外側から中心に向かって円錐型に角度がついており、バネ効果により緩み止めの作用がある。
止め輪類の一例
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Cリング(写真は軸用)Cリング(別称 C型止め輪)
シャフトや穴に溝を切り装着して止めを作ります。
形状がアルファベットのCに近いことからC型と言われます。
写真の軸用の他、穴部分に使う穴用があります。
EリングEリング(別称 E型止め輪)
シャフトに溝を切り装着して止めを作ります。
形状がアルファベットのEに近いことからE型と言われます。
製作物・加工物・特注品等承ります。